「Share Lab」とは日本の３Dプリント制作のニーズを持っている学生と中国の工場をマッチングすることで学生の制作をサポートするサービスデザインである。日本の制作したい学生はこのプラットフォームを通して中国の工場の情報を得ることができる一方、中国の工場も悪性競争を避けて海外進出もできるサービスである。国や文化を超え、インターネットに基づき、世界各地のニーズを持っている人と世界各地の産能がある工場と連携し、お客さんと工場の両者が利益が得られるサービスデザインを提供したい。本研究はどのように中国の工場と海外ニーズのある人や会社と連携し、ユーザーインターフェースユーザーエクスピリエンスを考えた上で、どのようなサービスを行うべきかについての研究である。